2022-01-01から1年間の記事一覧

2022/12/25

きっと愛情をたくさん受け取って真っ直ぐに育った人なんだと思う。育ちの良さが滲み出る上品さを持ち、いつも愛に溢れていて笑顔で誰にも心配をかけないように生きている。少し辛そうな笑顔でこちらも苦しくなる。 『楽しい』『幸せ』と「生きていたい」はイ…

2022/12/23

高速から街を見下ろしている。高速の足元に何でもない道路が走っているのが不思議で楽しくてわくわくの感覚。 山の頭は白くない。空は青い。 文庫本を片手に読んでは寝て、寝ては読んでを繰り返している。手元には小説、耳元にはビル・エヴァンス。 斜め前に…

『てーねーな暮らし』

少し高いチョコレート 牛乳で割った甘いミルクココア 読みたかった本 白檀のお香 洒落た音楽 ストレッチ 間接照明 薄暗い部屋と洒落た洋画 ふかふかのソファ 甘いお酒 微睡み 部屋は汚い

2022/12/2 乙女

素敵な男性を見かけると左手の薬指に目をやるが大抵はシルバーが光っている。まあそんなものかなんてがっかりともせず水を一口。 男性から好意を寄せられたい。男性から好意を打ち明けられたい。自分の中の小さな乙女と出会しては涙を溢す。 お付き合いのゴ…

2022/12/2 蜂蜜と檸檬

冬の匂いがする。鼻の奥を刺すような刺々しい匂い。もうじき雪が降る。 山の頭は白くなり紅葉の名残と層をなす。じきに赤は白に飲み込まれる。 ここ最近は魅力的な文章を読まず過ごしているからか言いたいことを言い表したい表現で伝えられなくなってしまっ…

2022/11/27 プリン談義

その昔、山の麓に大きな大きなカラメルソースの池がありまして、その池の周りには小さな小さな角砂糖の実がなる木が生えておりました。1日に数個、その実が池に落ちては溶け、池の水嵩は何十年も減ることなく池はそこに存在していました。 ある年、山の麓に…

2022/11/15深夜

なんでもなかった。なんでもなかったはずだけどきっとなんでもなくなった。 なんでもない。きっとなんでもない。

2022/11/10 大は小を兼ねる

兼ねないこともあります。小には小なりの良さ。

2022/11/9 イルミネーションが苦手かもしれないと気付いた日

18時半。眠たいので寝ます。 最近もまだまだ死にたいですが寝ます。 困っちゃいました。寝ます。 眠たいので寝ます。

2020/11/3 深夜

0時半過ぎに眠ったのにもう目が覚めてしまった。寒いはずなのに布団を払いのけていた。 現実への現実感は全くないものの、記憶が飛ぶ感覚は最近おさまってきたような気がする。と、最近の記憶を辿ろうとするがやはり思い出せないことが多く、恐らく現実感が…

2022/10/30

復職から約1ヶ月ほど経つが回復はしない。1ヶ月も休みを取り、働いていない罪悪感と焦りで復職したはいいものの以前と何も変わりはないどころかむしろ酷いのかもしれない。休まなければよかったとさえ思う。 抗不安薬に抗精神病薬、ADHDの薬、眠剤とお手本の…

2022/8/22

虚無。明日は受診。そういえば今日は親友の誕生日。彼女はまだギリギリ生きている。 病院に行ったら先日の深夜徘徊の話はしないといけないと思っている。なんかもうどうでもいい気もする。お腹が空いた。さようなら。

2022/7/17

明日が終われば受診。次の受診まで、次の受診まで、で生き繋いでいる。 昨日今日と気分が昂っている。気分が高揚して気が大きくなってその反動で不安が襲ってくる。

2022/6/30

なんとなく悲しい気がする。仕事への道を現実感はなくただぼーっとしながら運転した。このまま死んでもいいと思った。死ぬことが怖くもなんともなくてこのまま死ねると思った。なんとなくぼんやりと死んでしまおうと思った。

2022/6/29 深夜

今日は病院へ行った。記憶が薄れていくのがADHDのせいかもしれないし鬱症状で解離が起きてるのかもしれないとも言われた。まあよくわからないから考えないことにする。診察自体はなんともなく終わった。診察室を出ると診察室の前の椅子にタオルを被りながら…

2022/6/25 深夜

記憶の薄れが日に日に酷くなっていく。去年ごろからずっと記憶が曖昧であやふやな状態ではあったがここ最近著しい。頭に靄とはよく言うし自分にもその感覚はあるけれどそれだけじゃなくて記憶にも靄がかかっている。見た夢を思い出せないのと同じように実際…

2022/6/11

生理2日目。今日は10時過ぎに起きた。眠気が止まらない。 13時過ぎ、1年ぶりにバラ園に行った。去年はあんなに綺麗だと思ったのに、今年だって綺麗には変わらなかったがここまで心が動かないのはきっとバラのせいじゃなく私のせいで、私が全て悪い。仕事だっ…

私が死ぬまでの間、気が向いたときだ時間のあるときだなんだに私の感情、脳内を記しておこうと思った。